【報告】見学会を開催しました

11月12日。昨年中止になった廣澤美術館の見学会を開催いたしました。
設計は隈研吾さん
アプローチのデザインは宮城俊作さん(プレイスメディア)
日本庭園の作庭家は齋藤忠一さん
入口塀の作成は挾土秀平さん
豪華なメンバーの作品です。

今回の展示は人間国宝で漆作家の大西勲さん
中の展示室の写真を撮ることは不可だったので、写真はありませんが桧の薄い板を螺旋じょうに曲げ皿や盆の形状を作る。
漆と聞くと、伝統的なデザインを思い浮かべそうですが、モダンデザインな器を作る方です。

「浄の庭」、「炎の庭」、「寂の庭」を合わせて全体で「つくは野の庭」。
今回は美術館から見える「浄の庭」をメインに見学いたしました。

隈研吾さんとオーナーが集めた巨石をみて、建物の存在を消す美術館を計画、その巨石を見た
作庭家、齋藤さんが巨石の庭といえば枯山水というような、建物のイメージから合う庭を計画されたのが
「浄の庭」との事。

この美術館を、見学したと、廣澤美術館の別館等のオーナーの美術品を堪能し、帰宅いたしました。

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